1950-04-24 第7回国会 参議院 農林委員会 第31号
○政府委員(山根東明君) 実はこの予算の人工授精施設の二百六十ケ所でございますが、これはすでにこの国会で御可決を願いました家畜保健衛生所法案に基きまして、今日まで全国で百八十ケ所の保健所が設置されておるでのであります。
○政府委員(山根東明君) 実はこの予算の人工授精施設の二百六十ケ所でございますが、これはすでにこの国会で御可決を願いました家畜保健衛生所法案に基きまして、今日まで全国で百八十ケ所の保健所が設置されておるでのであります。
さらに人工授精を実施するためには、お話のように建物なり、あるいは器具機械、その他相当な経費がいるわけでありまして、これに対しましては、私どもの方で半額——一箇所九万五千円、これはお話のように、まことに微々たるものでありまして、これではとても話にならぬじやないかというような感じがいたすのでありますが、実は先般御可決をいただきました家畜保健衛生所法案に基く家畜保健所に対する助成も、これは一箇所当り二十五
午前十一時十二分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、議員田中耕太郎君辞職の件 一、常任委員長の選挙 一、日程第一 副検事の任命資格の特例に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第二 農業種苗法の一部を改正する法律案 一、日程第三 家畜保健衛生所法案 一、日程第四 国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案 一、日程第五 一般会計と国立病院特別会計
昭和二十五年三月一日(水曜日) 午前十時四十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二十号 昭和二十五年三月一日 午前十時開議 第一 副検事の任命資格の特例に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)(委員長報告) 第二 農産種苗法の一部を改正する法律案(内閣提出)(委員長報告) 第三 家畜保健衛生所法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 国有林野事業特別会計法
従つて家畜保健衛生所法案は全会一致を以て可決することに決定いたしました。尚、多数意見者の御署名並びに本会議における委員長の報告は前例によりまして、然るべく御一任頂きたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(楠見義男君) 次に家畜保健衛生所法案を議題にいたします。ての法案につきましても一応の予備的な審議は終了いたしましたが、本審査に当りまして、尚残つております御質問がございますれば、この際御質問願います。
昭和二十五年二月二十八日(火曜日) 午後一時五十二分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○農産種苗法の一部を改正する法律案 (内閣提出) ○家畜保健衛生所法案(内閣提出、衆 議院送付) ○農業改良助長法の一部を改正する法 律案(内閣提出) —————————————
そういう意味合から、家畜保健衛生所法案の作成されたことは、非常にけつこうだと思います。しかし日本の政府なるものは、あらゆるものに対する認識を誤つておりはしないか。簡単に申しますと、これは家畜と書かれております。が、畜産というふうなことに対して、非常に認識を間違えているのではなかろうかと思います。
二月九日 家畜保健衛生所法案(内閣提出第二三号) 同 日 肥料配給公団廃止の請願(原田雪松君外九名紹 介)(第五四二号) 繭価の安定施策樹立等に関する請願(大和田義 榮君外三名紹介)(第五四六号) 森林組合の強化に関する請願(渕通義君外一名 紹介)(第五四九号) 同(野原正勝君紹介)(第五五〇号) 大江川用水改良事業費増額の請願(江崎真澄君 紹介)(第五五四号) 佐屋川用水路改良事業費増額
去る九日内閣提出による家畜保健衛生所法案が本委員会に付託と相なりました。ただいまより本案を議題とし、その審査に入ります。まず政府の提出趣旨の説明を求めます。
○政府委員(坂本實君) 只今御審議を願います家畜保健衛生所法案の提案理由を御説明いたします。畜産は食糧の増産、農業経営の改善、食生活の刷新等の見地からその必要性は益々増大し振興を要すること切なるものがあります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○理事の補欠選任の件 ○小委員の補欠選任の件、 ○家畜保健衛生所法案(内閣送付) ―――――――――――――
○委員長(楠見義男君) 次に本日の議題でございます家畜保健衛生所法案について御審議を煩わします。最初に提案理由を坂本農林政務次官から伺うことにいたします。